心頭滅却すればブログもまた楽し

機械屋を目指す大学生♂が気の向くままに連ねる。実験的要素が多分にあり。

ポモドーロテクニックを試してみて。

おはようございます。

 

春休みで比較的時間が余っているのもあって、

何とか更新続いています!

 

最近やっと期末試験が終わったなんて記事にもしましたが、

今回の期末試験勉強でずっと試していたことがあります。

 

 

それがポモドーロテクニックと呼ばれるものです。

 

知ってる人にとっては今更かよ。。なんて言われそうですが、

知らない人には何のことか想像もつかないと思います。

 

 

ポモドーロテクニックとは

簡単に言ってしまえば、いわゆる時間管理術・仕事術の一種で、

25分集中してタスクを進め、5分休憩する。そしてまた25分集中。

というのを繰り返すと生産性が上がる!ってテクニックです。

 

詳しい方法などについては、こちらの記事を参考にしてください。

 

www.lifehacker.jp

 

 

ちなみにポモドーロというのは、イタリア語でトマトって意味で、

このテクニックの考案者がトマト型のキッチンタイマーを愛用していたからこの名前が付けられたようです。

 

 

僕がポモドーロテクニックを実行するにあたって利用したアプリはこちら。

 

 

無料ですし、必要な機能のみが備わったシンプルなアプリです。

タスクの種類ごとに分けてポモドーロがカウントされ、

ポモドーロを回した回数などをグラフで確認できます。

 

 

良かった点

やはり半強制的に集中モードに持って行けたという実感は大きいです。

 

今までは、やらなきゃいけないと分かっていてもスマホをいじってしまったり、漫画を読み始めてしまったりということが多々ありました。

特に学生さんは誰しも1回はこの経験したことあると思います。

 

そこで、このポモドーロタイマーをスタートさせることで少なくとも25分は我慢してやろうって気になれます。

 

1日ずっと集中して勉強するなんて、ハードル高すぎますけど、

25分だったら何か行ける気がしませんか??

 

 

で、25分続けてみれば終わるころには完全に勉強スイッチ入ってますよ!

そうなったらあとは繰り返すのみです!!

 

 

あとは、集中力の違いもありますが、時間当たりの進捗が格段に良くなったように思います。

 

これは調べてみると心理学における、締切効果とかパーキンソンの法則による効果で、

 

締切効果とは、

 締切が近づいてきたときに普段では考えられないような集中力を発揮すること

 パーキンソンの法則とは、

 仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

 というものです。

 

 

つまり締切を設定しないとだらだらと時間が長引いてしまうし、逆に設定しておけばその締切に間に合うよう集中力が増すのです。

 

つまり、1ポモドーロ(25分)ごとに目標を決めておけば、その目標の締め切りは25分後と認識され、ほぼほぼ完遂することが出来ました。

 

(…たまに間に合わない時もありましたけど)

 

 

改善点

今回はかなり25分ー5分の区切りにこだわってやりましたが、

集中力が最高潮に達し、いわゆるゾーンとかフローとか呼ばれる状態に入ることがありました。

 

この場合は5分の休憩を取らずに勉強を続け、あーちょっと集中切れてきたなーってなったらまたポモドーロを再開するってスタンスでもいいかなと感じました。

 

 

まとめ

もちろんどんな時間管理術も、その人に合うかどうかってのが大事です。

僕自信は、このテクニックはかなりしっくり来ています。

これからもこのテクニックは続けるつもりです。

 

気が向いたら少し試してみてください!!