大分旅行記②
勢いで連投します!!
大分旅行1日目の旅館が人生最高だった話。
前記事はこちら。
初日の観光が終わり、この日は別府八湯の一つ、鉄輪(かんなわ)温泉で宿泊しました。
宿泊先がこちら「おやど湯の丘」さんです!
彼女と二人だったので貸切風呂があること、美味しい郷土料理を食べられることの二つをメインに、予算¥10,000~¥20,000で探して見つけました。
じゃらんでのクチコミ評点がなんと4.9点!!(5点中)
今回は関アジの姿造りの付いたプランで、1人¥15,000程でした。
まずは外観
地獄めぐりの前に荷物を預けに来たのですが、快く受けていただき、地獄めぐりのアドバイスなども親切にしていただけました。
かなり逆光ですが看板。
大きな道路に面しており、看板も分かりやすいので見つけるのに苦労はしませんでした。
奥には駐車場もあります。
こちら玄関。
この玄関が1.5階くらいの高さで、少し階段を下ったところにフロントがありました。
受付してお部屋へ
受付で記帳を済ませ、手続きを待っている間、ウェルカムプリンをいただきました。
別府ではプリンを推してるらしく、各地でプリンを見かけては食べてたんですが、このプリンが一番好みでした。
ご主人の手作りで、地獄蒸しという温泉の蒸気を用いた手法で作られています。
そして、お部屋に案内されたのですが…
お部屋の写真撮り忘れました。。
確か、「揺籠」とかそんな感じの名前のお部屋でした。
狭すぎず広すぎず、二人で過ごすにはちょうどいい感じでした。
また清掃も行き届いており、年代を感じさせる建物にも関わらず、不潔感は一切感じませんでした。
早速温泉に入ろうか。
ここ「おやど湯の丘」には2つの内湯と3つの露天風呂があり、その5つ全てが24時間貸切で利用することが出来ます。
また宿泊してなくても1時間¥1,500で利用することもできるみたいです。
写真で見るとそんな変わらないですね。笑
実際に入ってみると、石や植物の種類や配置、月の見え方などそれぞれ違いが感じられました。
内湯は2つの内、片方だけ入ったのですが、こちらはジャグジー付きでした。
そしてまたもや写真忘れてました。。
おそらくもう1つの内湯もジャグジー付きのものだと思います。
やや熱いお風呂もありましたが、時間に縛られることなく、2人で堪能することが出来ました。
豪華な夕食
夕食の献立はこちら。
上品すぎて何か分からないものもいくつかありました。笑
これが食前酒・前菜・お造りです。
これは追加で注文してた関アジの姿造り。
十分すぎるくらい関アジ食べました。
これがサラダ盛り。
レモンの下に隠れている「ほうれん草と若鳥のテリーヌ」
これめちゃくちゃ美味しかった。
30個は食べれる。
大分名物地獄蒸し。
溶岩焼。
溶岩である必要性はよく分かんなかったけど、保温性とか優れてるのかな?
でも、よくあるよね溶岩焼。
煮物。右の牛すじ肉がほろほろと崩れ、口の中に広がる旨み、今までにない味わいでした。
鯵つみれ鍋。
これ、具材は自分たちで投入したので見た目は悪いですが、味は抜群です。
甘味。生イチゴのソフトクリーム。
これもご主人の手作りだそうで。
後でご主人に聞いた話ではかなりの原価がかかっているよう。
3口ぐらいで食べきれる量ですが、¥400では採算が合わないとおっしゃってました。。
ボリューム満点朝ごはん
ふかふかの布団で疲れを取り、翌日のスタートは朝食から。
朝食のメインは大分の郷土料理、だんご汁でした。
写真はよそっちゃった後ですが、大きな鉄鍋に5杯分くらい入ってました。笑
男子大学生でも満足過ぎるくらいのボリュームの朝ごはんでした。
チェックアウト後には、明礬温泉に行くと話をしたら、自家用車で送迎までしていただけました。
まとめ
文章ホント上手く書けなくて申し訳ないんですが、写真とかで少しでも良さが伝わってくれれば幸いです。
良かった点としては、
- 貸切風呂が5つもあり、24時間利用可能
- 夕食・朝食ともに絶品で、ボリュームも十分
- 全8室しかないため、極め細やかな接客が受けられる
- 2食付きの最も安いプランで¥11,000からと比較的リーズナブル
などなど、きりがありません。
強いて改善して欲しい点を挙げるとすれば、
- お湯が熱すぎることがあった
- 部屋の洗面台ではお湯が出なかった
- ドライヤーが弱かった
ってところですかね。相当絞り出してこれです。
また、別府・湯布院ともに外国人(主にアジア)の観光客が多かったのですけど、この宿には訪れておらず(たまたま居ない日だったのかもですが)、落ち着いて過ごすことが出来ました。
また別府に泊まることがあればリピートします!!
別府行くって人にも全力でおすすめします!!